1分でわかる!映画「不能犯」の評価・あらすじ・ネタバレ・感想

不能犯 ネタバレ あらすじ 評価




映画「不能犯」の評価

得点 77点
ジャンル SFサスペンス系
活用シーン デートで使うといいでしょう
推奨鑑賞人数 2人






 

映画「不能犯」のあらすじ・ネタバレ

舞台はとある現代の日本。

ある都市伝説が噂になりました。

電話ボックスの裏に自分の電話番号をつけておくと、電話がかかってきて、殺人を依頼できるというものです。

その噂は噂ではなく、実際に依頼された人を始末してしまう男がいました。

その男こそ「うそぶき」というものです。

 

この男は、人のマインドコントロールするという能力を持っていて、相手にあることを思い込ませる能力に長けていました。

ナイフで刺していなくても相手が刺されたと感じて死んでしまったり、蜂に刺されたと勘違いして蜂に刺されたと思って相手が死んでしまう、という不可解な事件を起こしていました。

このように立証不可能な事件を「不能犯」と言い、不能犯の問題が警察署で問題になりました。

 

ベテランの女刑事「ただ」はこの男を逮捕するために奔走していました。

「うそぶき」はそれを阻止しようと、おもちゃのナイフでただを刺してみました。

しかし、ただは「うそぶき」がマインドコントロールできず、殺人に失敗。

「うそぶき」と同じマインド思考を持っているからだそうで、女刑事が唯一の「うそぶき」を止められる人物だということがわかりました。

 

※以下、ネタバレ※

 

 

最終的に「うそぶき」のマインドコントロールによって、 沢山の人がたくさんの人が死にます。

また、殺害を依頼した人物達も、純粋じゃない殺意だったため「うそぶき」によって殺されてしまいます。

そこで女刑事「ただ」は「うそぶき」を止められるのは、自分しかいない。

自分が「うそぶき」を殺害せねばならぬ、と決意します。

「うそぶき」をナイフで殺害しようと試みますが急所を外してしまい失敗。

こうして、「うそぶき」と「ただ」の対決は始まったのでした。

 

THE END

 

映画「不能犯」の感想

この映画の本質は、

その殺意は本当に価値のあるものなのか??

という問いかけ。

軽い嫉妬やよく調べもせずにカッとなって、殺人を依頼する人物ばかりが登場します。

「うそぶき」によってこの中途半端な殺意を抱いた人物、並びに、その殺意を抱かれた人物までもが殺害されていってしまいます。

中途半端な殺意を抱かれた方は大きな迷惑ですよね笑

 

この映画を見ていて、

ドラえもんのひみつ道具「どくさいスイッチ」を思い出しました。

この秘密道具は、のび太が思う誰でもこの世から消すことができたために、ジャイアン、スネ夫、その他の気に入らない友達をどんどん消して、最終的に自分一人になってしまったというお話だったと思います。

のび太は中途半端な殺意で独裁スイッチを使ったために罰を受けたのでした。

 

この構図は不能犯という映画でも同じ。

「どくさいスイッチ」の代わりになるのがマインドコントロールの死神「うそぶき」。

この映画を見てから、日常で感じた怒りなどの感情に対して、

「お前のその怒りは本当に本当の怒りなのか」

と自問自答するようになりました。

サスペンス要素だけでなく、このような哲学的な問いに対しても考えさせられる映画ですので、よかったらご覧になってください。

 

それでは!

ken

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Ken

Eigarの編集・執筆を担当。生姜焼きと親子丼を日替わりで食べている。 Filmarksアカウントはこちら

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