シンガポールの映画館はどんな感じなの??
どうも、Kenです。社会に、戻ってきました。
先日、シンガポール旅行に行ってきました。国土は狭いながらも見所となるエリアがたくさんあり大興奮。
チャイナタウン、

マーライオンパーク、

ガーデンズバイザベイ、

そして忘れちゃいけないシンガポール国立博物館。

ガイドブックに載っている全てのアトラクション、メモリアルプレイスに乗り込む気満々だったのですが、ここでノックアウト。
シンガポールは想像以上に暑かったのです。
旅の疲れを癒す狙いもあって、映画館を探してみたところ、Bugis駅の近くに、
Filmgarde Bugis+
を発見!

今日はこちらの映画館を紹介しますね。
アクセス
ブギス駅から徒歩5分ほどにある「Bugis+」という建物の5階にあるシネコンです。
スクリーンが8つあり、ハリウッド作品などを無難に上映しています。

チケットの買い方
チケット購入は列に並ぶだけ。

順番が来たら、映画名と時間を告げれば席を選ばせてもらえます。
スケジュールはこちらの公式ページで確認するか、受付のディスプレイで確認するといいですね。

鑑賞したいタイトルを告げ、座席を選んでチケットを購入。
上映スケジュールを確認してみたところ、面白そうなものがスパイダーマンのアニメ作品。
「スパイダーマン:スパイダーバース」がやっていましたのでこちらに決定しました。

調べてみると、日本でまだ未公開の映画!
公開は3ヶ月先とのことだったので、シンガポールで先行して鑑賞してきました。
映画の鑑賞料金
曜日によって料金が異なるようでしたね。

受付のディスプレイを凝視してみたところ、次のような料金システムでした↓
月〜水 | 8.5ドル |
---|---|
木 | 9ドル |
金〜日 | 13ドル |
幸か不幸か、僕が映画館に行ってしまったのは日曜日。
一番高いレートの「13ドル」でしたが、それでも日本に比べるとお得!
日本円にすると1,100円ぐらいですからね。

それだけ日本の映画料金が高いことを実感します。
なにせ、デフォルトが1,900円ですから。
広告について
新しい映画館に行ったら、必ず映画の広告が何分あるかウォッチしていますが、
果たして予告時間は何分だったのでしょうか??
時間ぴったりにシネマ入りし、予告時間を計測してみたところ、
開始時刻から12分間ぐらい広告を流していました。

まず映画以外の広告を流し、そのあとで予告編を流していました。
日本の映画館と同じぐらいの長さで、内容もすこぶる似ていましたね。
椅子について
椅子はふかふかで心地よかったです。

が、ドリンクホルダーはたぶんついておらず、ポップコーンやドリンクを買ったら置く場所がないかもしれません。
(もしかしたらあったのかも?)

僕は手ぶらでスクリーンに乗り込んだので不満はありませんでした。
寒い??
シンガポールは外の気温はクソ暑いですが、室内はクーラーが効きすぎて寒いという逆転現象が起きています。
この映画館も例外でなく、普通にシアター内がクソ寒かったので
羽織る上着は一枚持っておくといいでしょう。
ぼくは旅行中、いざという時のために白いシャツを携帯していたので、上映中に羽織って体温を維持していました。
持ち込みは??
たぶん、持ち込みはオッケー。
手荷物検査されませんでしたし、持ち込みを禁止するフライヤーも目にしませんでした。
売店もしっかりしていたので、ポップコーン・コークなどを現地調達できます。
字幕は何語??
今回、英語音声でのハリウッド映画でしたが、きっちり字幕を入れてくれていました。
がしかし、残念ながらこれは日本語ではありません。
シンガポール全人口の7割強を占める中華人のための字幕なので、言語はもちろん中国語。
中国語がわかる人は字幕で楽しめますが、わからない人は英語で食らいつくしかないですね。
シンガポールの映画館で映画鑑賞してみた感想
スパイダーマンの最新作見ましたが、かなり楽しめました。
スパイダーマンのアメコミをアニメ3D 映画(ピクサーっぽやつ)にしたようなもの。
初めて見る作風だったので序盤は違和感あったのですが、時間が経つにつれて物語に入り込めました。
あらすじを触れておくと、 高校生で黒人の主人公がある日、スパイダーに噛まれてスパイダーマンになります。
その直後、たまたま本家のスパイダーマンが倒される現場を目撃してしまい、本当のスパイダーマンから世界を救うミッションを託される話です。

敵はやはり只者ではなく、時空を歪ませる装置を開発していました。
それを使うことで、現実世界ではない他の多世界からのスパイダーマンたちが集結し、協力して敵と闘うことに。
物語の構成や内容はもちろん、多世界解釈を前提としていて、 Scientific な内容に仕上がっていました。
また、実写では表現できない独自の内容がふんだんに盛り込まれている点も評価できます。
日本では未公開映画を、シンガポールでは安価な料金(700~1100円ぐらい)でみられます。
シンガポール旅行の際は映画館を訪れてみてくださいね。
それでは!
Ken

映画館が好きでたまにいきます。