映画「ガリバー旅行記」の評価
得点 | 75点 |
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ジャンル | コメディ(若干ラブ寄り) |
活用シーン | デートなどの娯楽。または1人で映画鑑賞 |
推奨鑑賞人数 | 2人以上 |
映画「ガリバー旅行記」のネタバレ・あらすじ
時代は現代のアメリカ。
とあるところに、冴えない青年ガリバーがいました。
出版社で会社員を10年ぐらい続けていますが、ずっとメール係のまま。好きな女性をデートに誘えないチキンでした。
そんなある日、自分を変えようと、ずっと好きだった旅行系ライター「ダーシー」の元へ行って話をしていたら、
「旅行記書いてみてよ!」
とダーシーに勧められて文章を書いてみることに。
しかし、現実は甘くなく、ガリバーは文章を書けなかったので、旅行ガイドブックや雑誌などからコピーアンドペーストして提出。
すると、ダーシーに、
「いろんな文体を操るすごいやつ」
と認識され、ダーシーの代わりにバミューダ海峡の取材を任されます。
船に乗って沖にでたガリバーでしたが、突如、竜巻に飲み込まれ遭難。
行き着いた先は、小人たちの国「リリパット王国」だったのです。
ここではガリバーは巨人なのでもう最強。軍艦を1人でなぎ倒せますし、火事が起きてもしょんべんで消火できました。
そんなガリバーは無敵の生活を気に入ったため、なかなか現実世界へ帰ろうとせずとどまっていました。
ガリバーはリリパット王国で活躍しすぎて将軍にまで昇格。
しかし、それをよく思わなかった元将軍のエドワードが、ガリバーを倒すために巨大な最強ロボットを製造。
ガリバーは倒され、国をおおいやられ、今度はガリバーよりも巨大な人々が暮らす世界に飛ばされてしまいます。
しかし、親友のホレイショの助けもあって、なんとか脱出に成功し、リリパット王国に戻りました。
リリパット王国に戻るとそこにはダーシーの姿が。
ガリバーを追ってダーシーもリリパット王国にたどり着いたらしく、牢獄に入れられていました。
そんなダーシーと、リリパット王国を救うため、ロボットとのリベンジの対決に臨みました。
今度はガリバーは簡単に諦めず、なんとかロボットを撃退。
無事にリリパット王国に平和が戻ったので、ガリバーとドーシーは現実世界に帰って行きました。
めでたく、ガリバーとドーシーは恋人同士になり、ガリバーは手紙係から旅行系ライターへと転身できたのでした。
THE END
映画「ガリバー旅行記」の感想
ガリバー旅行記という文学作品のタイトルが付いていますが、これはコメディ映画です笑
冴えない男ガリバーが嘘をついて偶然、小さな人々が暮らすリリパット王国に漂着してそこでも嘘をつき続けますが、そこで大切な友人を守るために勇気を奮い立たせることでガリバーが進化するところに見所があるんじゃないですかね。
むちゃくちゃ笑えるコメディ映画ですので、落ち込んだときに良かったらみてみてくださいね。
それでは!
Ken
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