1分でわかる!映画「氷菓」のネタバレ・あらすじ・評価・感想




映画「氷菓」の評価

得点 70点
ジャンル 日常ミステリー系
活用シーン デートでも良い。ただし、1人で見るのもいい
推奨鑑賞人数 1人または2人以上






映画「氷菓」のネタバレ・あらすじ

時代はとある現代、舞台は神谷高校。

新入生の折木は何の部活に入ろうか悩んでいましたが、姉がかつて所属していた古典部が廃部の危機にあり、姉の命令で入部して部を存続させることに決めます。

誰も入部者がいないと思って古典部の部室に行くと、そこには謎の美少女が。

彼女の名前は「千反田」。とある事情があってこの古典部に入部してきたというのです。

 

ともあれ、古典部には部員が入り、部として活動することが決定しました。

特にすることがなかったのですが、日常生活で謎が多数発生。

その度に、折木が思考能力を駆使して問題を解決したため、その能力を自分のために使えないかと千反田は考え始めました。

そこで、彼女が古典部に入部するきっかけとなった、

千反田のおじ

について推理してもらうことにしました。

 

千反田のおじ「関谷純」は神谷高校出身でしたが、中退していた人でした。

千反田が幼い頃、何かを叔父に質問したら、彼は答えてくれたのですが、その返答を受けて千反田が泣き出してしまった思い出あるというのです。

しかも、叔父はその翌日に失踪。

叔父が失踪してから10年になることし、葬儀が行われる前に謎をはっきりさせておきたかったのです。

 

文化祭に文集を出すことを決めた古典部は、過去の古典部の文集を探し始めました。

見つけた文集の名前は「氷菓」。

表紙の絵は怪しげなウサギが取り巻き、ウサギと狐が戦っている絵の冊子だったのです。

その文集を読むと、千反田の叔父「関谷純」についての記述があり、彼はどうやら文化祭を存続させるために学校を退学させられたということがわかってきました。

 

※以下、ネタバレ※

 

 

そこから古典部の部員たちで謎とき。

最終的に、折木の推理がハマり、

千反田の叔父関谷純は、文化祭存続のために行われた学生運動の責任を持って退学させられたことがわかりました。

しかも、彼は指導的な立場ではなく、ただ単に、学生運動で爆竹を受けて動けなくなっていた女子生徒を救っただけのにもかかわらず、です。

この出来事から「やさしい英雄」と呼ばれるようになり、学生運動の騒動の首謀者としてのイメージを周囲の学生に植え付けられてしまったのです。

こうして、関谷純は文化祭の存続のために学校を退学させられました。

 

謎は解けたのですが、

果たして、関谷純は自分の意思でみんなのために犠牲になったのか?

ということです。

この答えは、関谷純自身が発刊した文集のタイトルが鍵を握っていました。

 

氷菓

↓↓

ice cream(アイスクリーム)

↓↓

i scream(叫ぶ)

 

つまり、関谷純は叫びたかったのです。みんなのために犠牲になりたくなかったというわけです。

こうして千反田の叔父に関する謎が解けたので、みんなスッキリしたんだとさ。

 

THE END

 

映画「氷菓」の感想

米澤穂信の小説「氷菓」が原作となっている映画。

アニメ化もされたこともあるようです。

今回はこの物語が実写となって帰ってきたわけですね。

 

あまり期待はしてなかったのですが、けっこう面白いじゃないか!

美男美女が役柄を演じていることに加えて、

主人公「折木」が考えるシーンが良い。個人的に笑

 

彼が推理を巡らすシーンでは、ぐるぐると世界が折木中心に回り始めて、おきまりの台詞である、

「そこで、俺は考えてみた」

とともに折木節が始まるのです。

 

映画の冒頭では、

「は、なんだこの映画?甘えんな?」

と思ってましたが、終盤になるとこの考えるシーンが待ち遠しく、

「早く!折木解決しくれよ?!」

と他の古典部員と一緒に折木をせかしている自分がいました笑

 

殺人など怖いシーンが一切ない日常系ミステリーのストーリーです。

推理ものが好きだけど流血に耐えられないという方はよかったら鑑賞してみてくださいね。

 

それでは!

Ken

ABOUTこの記事をかいた人

Ken

年間120本ぐらいのペースで映画をみており、映画館にも足繁く通っている。好物は生姜焼き。 LINEでおすすめの映画情報を発信しています。 友だち追加

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