映画「アイアンマン」の評価
得点 | 87点 |
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ジャンル | エンジニア興奮系 |
活用シーン | デートや1人で鑑賞してもいい。どこでも通用する |
推奨鑑賞人数 | 何人でも良い |
映画「アイアンマン」のネタバレ・あらすじ
とある現代のアメリカ。
武器製造会社のストーク社の社長のトニーがいました。
ストーク社を立ち上げた創業者の息子でしたが、父が死に絶え、社長の座を引き継ぐことに。
トニーは天才で、MITを首席で卒業したり、誰も利用したことない最新鋭の武器をどんどん作っていました。
そんなトニーがアフガニスタンの米軍に武器を売り込みに行った際、アフガニスタンの抵抗軍に捕獲されます。
抵抗軍は、スターク社の最新鋭の武器が欲しかったので、トニーを監禁し武器を作らせます。
捉えられる際、心臓に棘が突き刺さり、死亡寸前でしたが、自分でアークリアクターというエネルギー源を使った人工心臓を作り出すことで生き延びてました。
しかし、です。
トニーには全く武器を作る気はありません。
トニーは武器の代わりに、自分が脱出できるように、人が身に纏えるスーツ型の武器を作っていたのです。
トニーはこのスーツを完成させ、見事、監禁場所から脱出してアメリカに戻ることができました。
トニーは帰国後、アフガニスタンで自分の武器が原因で米軍がやられたりする様をみて、
「不幸な武器を作るのはやめよう」
と決意。
代わりに、脱出に使ったアーマースーツを開発することにしました。
正義のために使う武器を作りたかったのです。
自分で実験しながら開発を続け、見事アーマースーツを作ることに成功しました。
一方、これを良しとは思わない副社長は、アフガニスタンからアーマースーツ初号機の片割れを拾ってきて、優秀なエンジニアにプロトタイプを作られせました。
副社長は、アーマースーツを戦地に輸出する気満々だったので、邪魔になりそうなトニーを倒しにきます。
ここに、アーマースーツをきたトニーと副社長のバトルが展開されることになります。
結果は、トニーの勝ち。
トニーは開発の過程で試行錯誤を重ねていたので、気温の変化など細かいところまで計算できていたのが勝利につながりました。
こうして、悪巧みを考えていた副社長は死亡し、トニーはスターク社を平和のためにアーマースーツを作る会社に変えたのでした。
THE END
映画「アイアンマン」の感想
最近、マーベルの映画をみることが多く、なぜかアイアンマンが頻繁に登場していたので、その原点を知ろうと思い鑑賞してみました。
が、
面白い。
これは面白い。
何度もマーベルのヒーロー映画に起用される理由がわかりました。
ポイントは何と言っても、
主人公が自ら、スーツを作り出している
ということです。
主人公トニーの生半可じゃない技術力があってこそ、それが敵を倒す力につながる。なんというか、
技術を持って世界を制する男
というこれまでにないタイプの自ら世界を変えていけるヒーローが誕生しています。
普通にみるだけでも面白いので、ぼくと同じように、
「あれ、アイアンマンってなんだっっけ?」
となってる方はよかったら原点に帰ってみてくださいね。
それでは!
Ken

映画館が好きでたまにいきます。