映画「宇宙人ポール」の評価
得点 | 67点 |
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ジャンル | サイエンスコメディ |
活用シーン | 家でDVD鑑賞 |
推奨鑑賞人数 | 1人または2人 |
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映画「宇宙人ポール」のネタバレ・あらすじ
とあるところに、イギリスからオタクイベントに参加するために渡米してきたグレアムがいました。
イベントを相棒と共に楽しみ、さらに、宇宙人が出没したスポットを巡るため、アメリカ大陸をRV車で横断していました。
そんな時、現れたのが本物の宇宙人ポール。
どうやら彼は、数十年昔に地球にやってきた宇宙人で、しばらく政府の役人と共に地球のために働いていたようなのです。
そのため、地球語の英語も堪能。
若干、数十年アメリカで暮らしたためか、彼の口調はおっさんそのもの。
全然若々しさがありません。
さて。
宇宙人ポールは政府の役人から、頭をカットして実験台にされそうになったので逃亡したらしく、CIAの男たちに追われていました。
どうやら、仲間の宇宙人が迎えに来る地点に送って行ってほしいそうだったのです。
通りすがりのイギリス人のグレアムも、見捨てるわけにはいかず、宇宙人ポールを送り届けることに。
途中、CIAの猛者どもが宇宙人ポールたちに襲いかかりますが、宇宙人ポールの特殊能力である、姿を消したり、傷を治したり、記憶を伝えたりする能力を駆使して、困難を乗り越えて行きます。
無事、グレアムとその仲間たちは、宇宙人ポールを仲間が地球外からやって来る地点に送迎完了。
宇宙人ポールは、地球人にモルモットにされることなく、自分の星に変えることができたのだとさ。
THE END
映画「宇宙人ポール」の感想
この映画で注目すべき点は一つ。
それは、宇宙人ポールのふてぶてしさです。
若干、映画テッドに似ている感がありますが、テッドよりちょっと年老いた親父のような雰囲気を醸し出しています笑
映画の冒頭ではこのおっさんっぷりについていけない感じがありましたが、時間と共に、宇宙人ポールのキャラクターに慣れて行きました。
実際、ストーリー自体が宇宙好きのオタクが宇宙人に会えたという、宇宙好きにはたまらないシチュエーションでしょう。
宇宙人が出現するソフトでファニーな映画をお探しの方にオススメです。
それでは!
ken
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