モンゴル首都ウランバートルのテンギス映画館に行ってきた
どうも、Kenです。お湯、欲してます。
先日、モンゴルの首都ウランバートルに5日間ほど滞在してきました。
ガンダン寺で大仏を眺めてきましたし、

ザイサン丘でウランバートルの町並みを一望してきました。

ただ、数日間で主要な観光スポット行き尽くしてしまい、やることもなく、ウランバートルをフラフラしていたところ、足が疲弊。
これ以上歩きたくなくなったのです。
そんな時に出会ったのが、
テンギス映画館。

モンゴルの歩き方にも載っているランドマーク的存在の映画館です。
Urgoo Cinemaに行ったときに「モンゴルの映画は安くてお得だ」ということを知っていたので、早速このテンギス映画館でも映画を見てきました。
足休みもかねてです。
テンギス映画館へのアクセス
テンギス映画館へのアクセスはバスが便利です。
- 9
- 39
- 48
の3路線がテンギス映画館の前を通っておりまして、運賃は一律500トゥグルグなので安い。
テンギス映画館は恐竜博物館、

その前に広がる自由広場を挟んでそびえています。

スフバートル広場からだったら北京通りを西に進み続けると辿り着けるでしょう。

映画の鑑賞料金
鑑賞料金は8,000トゥグルグでしたね。
これは日本円に換算すると2018年8月27日現在360円ほど。
3Dの映画を見たのにも関わらずこの値段は安すぎる!!

しかも、日本公開前の洋画ばかりですので、お得感が半端ないです。
クレジットカードも対応していましたが、僕のカードはエラーを吐き出してしまったので現金での購入になりました。
座席を選択
料金の支払いが終わりましたら、映画の座席を決めます。
ディスプレイでどこの席がいいか申告することになりますね。

モンゴルの映画館では列と行が数字で表されていますので、自分の望む席を伝えるのはなかなか難しかったです。

おそらく、モンゴルではキリル文字を使っているため、アルファベットABC などは知らない人がいるのでこの配慮となっているのでしょう。
最終的に僕は
11の16
という真ん中であるが、しかし右サイド寄りという絶妙のポジションを確保。
こんな感じで映画を見ることができて、自分で振り返ってみてもよい席を確保できたなあと思います。

しかも、僕が映画を鑑賞したシアター2は結構ふかふかな椅子。

足を伸ばして映画を鑑賞することができました。
Alphaという犬映画をみた
僕が鑑賞したのは
というハリウッド映画でした。

2万年前の原始時代を描いた映画。
人間の群れから離れてしまった若者が、同じく狼の群れから離れてしまった狼を救い、共に生き延びるという話です。
人間と犬が協力し、故郷へ帰ることで、人類史上、人間と犬が初めて共生することになった原点が描かれている作品です。
今回は3D映画を見させてもらったので、動物と人間の戦闘、吹雪のシーンなどを3Dで表現していたので映像表現としても大変興味深かったです。

Alphaが気になるかたは予告編を見てみてくださいね。
さあ、テンギス映画館に行ってみよう
とまあこんな感じでテンギス映画館のレビューは終了です。
モンゴルの映画館は鑑賞料金が安いですし、日本で公開していない最新の洋画を先取りできるのでおすすめです。
ウランバートルにはほかにも映画館があり、そのうちの「Urgoo Cinema」にも行ってみましたので良かったらこちらも参考にしてくださいね。
それでは!
Ken
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