映画「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」の評価
得点 | 79点 |
---|---|
ジャンル | 恐怖アクション系 |
活用シーン | デート |
推奨鑑賞人数 | 2人以上。一人では怖い |
映画「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」のネタバレ・あらすじ
とある現代。
軍隊に所属するアメリカ人男性ニックは、イラクに派遣されていました。
彼は、金儲けのために、遺跡から発掘されるお宝をくすねようと、身の危険を犯してまで激戦区に飛び込んでいきました。
戦闘中、偶然、アメリカの空爆により突如、
地下の遺跡が発掘されます。
そこには、イラクにはないはずのエジプトのものらしき遺跡があったのです。
学者のジェニー、ニック、それとニックの相棒と共に、地下の遺跡に降りてみると、そこはどうやら牢獄であることが判明。
ニックがロープを銃で撃って鍵を開けると、だれかを埋葬したような棺が出現したのです。
じつは、その棺の中は、古代エジプトで権力のために父親やその妻と子供を殺害してのし上がろうとしてよくぶかい女王、
アマネットが格納されていたのです。
アマネットは、最初に彼女を現世に戻してくれたのがニックだったので、ニックを選ばれしもの、通称「セテパイ」として選んだのです。
どうやら、セテパイの男性を宝石が入った短剣で刺して殺すと、その男性が邪悪なる神「セト」になれるらしかったのです。
だから、アマネットはセテパイに選抜されたニックをなんとかして刺し殺そうとしようと試みるわけです。
そこからのアマネットはすごかった。
まずは輸送中の飛行機を破壊し、人を操り、生きた人間の生き血を吸って復活し、人々をミイラ化させて、ゾンビを製造。
銃弾をものともせず、雲やネズミやカラスを操り人間を圧倒。
間違いなく、アマネットは最強のミイラだったのです。
ニックは懸命にアマネットを阻止しようとしますが、全然敵わない。
しかし、美女の相方であったジェニーをアマネットに殺されると、自分が邪悪神セトになって、ジェニーを復活させることを決意。
自分を短剣で刺して、アマネットの力を借りずにセトに進化します。
こうして最強の神になったニックは、まあまあ強かったミイラのアマネットを蹂躙。
アマネットを撃破後、一度死んだジェニーを蘇らせ、彼女の命を救ったのです。
彼は邪悪な神になってしまったので、ジェニーと会うわけにはいかず失踪。
ニックがどんな行動に出るか今後注目です。
The End
映画「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」の感想
いやあ、
普通に怖い笑
とりあえず、
エジプトで葬られた美女のアマネットが最強すぎる。
銃弾を受けてもびくともしませんし、ぶっとい針を刺してもピンピンしています。
その力は半端なものではなく、アメリカの成人男性を拳で10mぐらいぶっ飛ばすほどの威力。
まあこんな感じで、この映画にはゾンビの映画のように恐怖の要素が強いと同時に、ゾンビとの戦いを通してアクションの要素もある映画でした。
正直、この映画は怖いですが、夢にまでゾンビが出てくるほど怖いものではなかったので、一人でも見に行けると思います。
ドキドキ要素が強いため、吊り橋効果を狙ってデート映画として活用するのがおすすめです。
それでは!
Ken
コメントを残す