映画「ターミネーター」の評価
得点 | 78点 |
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ジャンル | SFドキドキ系 |
活用シーン | デートなどの娯楽 |
推奨鑑賞人数 | 2人以上 |
映画「ターミネーター」のネタバレ・あらすじ
1984年のアメリカ。
2人の男が素っ裸で現れました。
1人は「ターミネーター」と呼ばれる殺人鬼マシーン、
もう1人は、ターミネーターを阻止するために送られた人間の戦士「カイル」でした。
2人とも未来の2029年からやってきたのです。
2029年では、地球では核戦争が起き、廃墟になっており、ロボットたちが人間を支配しようと戦争を仕掛けたのでした。
そんなロボットとの戦争で、人間の勝ちを引き寄せた指導者「ジョン・コナー」をこの世から消し去るため、その母「サラ・コーナー」を過去で殺害するためにターミネーターが送られました。
まず、ターミネーターは、1984年のサラ・コーナーを皆殺しにしようとします。
電話帳に乗っていたサラ・コーナーという名前の人物をかたっぱしから殺害していきました。
ついに、本物のサラ・コーナーが標的に。
ターミネーターはマシンガンなどでサラを殺害しようとしますが、これをカイルが阻止。
ただ、いくら銃で打ちまくっても死ななないのがターミネーター。
なんども復活して、目的のサラ・コーナーを殺害しようとしていきます。
警察も協力してターミネーターをとめようとしますが、ターミネーターがとんでもなく強すぎて全く役に立たず、全滅。
カイルしか頼りない状況でした。
そんな中、サラを守っていたカイルとサラの間で、恋心が芽生え、セックスをしてしまいます。
禁断の愛が実ったのです。
ただ、殺人鬼ターミネーターはそんな恋が芽生えようが一切関係なし。
何としてもサラ・コーナーを殺害しようと、再び襲ってきます。
カイルとサラが作った爆弾でターミネーターが炎に包まれ、焼かれたりしますが、それでもターミネーターは死なない。
表皮の部分がなくなり、ロボットの骨組みだけになりましたが、襲いかかってきます。
サラを守るため、捨て身で、カイルがターミネーターに爆弾を食らわせますが、ターミネーターはまだ死にません。カイルはここで息途絶えます。
サラはターミネーターから逃げ続け、ついに、近くにあったプレス機でターミネーターを潰しました。
ターミネーターからの猛追を振り切ることに成功したのです。
事件後、サラはカイルの子を孕り、産むことになります。
来たるロボットとの戦争に備え、息子を指導者になるように教育していくのでした。
THE END
映画「ターミネーター」の感想
ターミネーターはSFサスペンス系の映画として有名ですが、ただ怖いだけの映画ではありませんでした。
ストーリーの設定がしっかりしており、見ごたえのある映画でした。
やはりちょっと頭がごちゃごちゃになるのが、
サラとカイルとジョンの関係。
最後にもう一度整理しておこうと思います。
未来から来たカイルとサラの間にできたのがジョン。
んで、将来、カイルはジョンの部下になるのですね。
だから、カイルは、上司の母親と結ばれ、ジョンは部下の子供ということなります。
カイルはサラと非常に短い時間しか一緒にいませんでしたが、2人の愛が未来を救うことになるのでしょうか。
ターミネーターの続編に期待です。
それでは!
Ken
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