映画「ユージュアル・サスペクツ」の評価
得点 | 80点 |
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ジャンル | どんでん返しスリラー系 |
活用シーン | 1人でしみじみ映画鑑賞。二人でみてディスカッションしてもいい |
推奨鑑賞人数 | 1人または2人 |
映画「ユージュアル・サスペクツ」のあらすじ・ネタバレ
舞台はとある現代のアメリカ。
麻薬の密輸船が燃え上がり、乗員が死亡するという大規模な事故が起きました。
生き残りは2人。
1人は、右腕と右足に障害を持つ詐欺師「キント」。
もう1人は、全身にやけどをおったハンガリー人でした。
この事件の黒幕を探るため、警部はキントを取り調べすることに。
キントは、事件の発端となった出来事や、自分の身の回りのことをポツポツとしゃべり始めます。
徐々に、麻薬の密輸船を襲うようになった経緯が見えてきたのですが、ここで生き残ったハンガリー人が、
「カイザー・ソゼが黒幕だ!恐ろしい!」
と叫んだのです。
きいてみるとどうやら、あの船が運んでいたのは麻薬なんかではなく、カイザー・ソゼの正体を知る人物の取引だったのです。
カイザーは、その証人を殺害し、船丸ごと焼いてしまったというわけです。
警部はキントの話を聞きながら、だいたい黒幕のカイザー・ソゼの正体が、キントの仲間の「キートン」であることがわかってきので、キントを帰宅させることに。
しかし、キントを帰した後、警部は重大なことに気づいたのです。
それは、
キントの話が全て作り話だったということです。
なぜなら、
キントの話にでてきた固有名詞が全て取調室に貼ってある張り紙や、コーヒーカップの文字からとったものだったのです。
ここで警部は、
カイザー・ソゼはキント本人であるということを悟ります。
警部は、キントの後を追いますが時すでに遅し。
キントは車に乗ってずらかってしまったとさ。
THE END
映画「ユージュアル・サスペクツ」の感想
これはいい。いい。
どんでん返し映画に殿堂入りです。
特に最後の、
キントが何事もなかったかのように右腕や足を動かし始めるシーン
がいい。
あと、取り調べてしていた警部が、自分が騙されていたことに気づくシーンも好き笑
2回鑑賞するとより面白さが増す映画ですね。どんでん返し系の映画をみたい方は試してみてくださいね。
それでは!
Ken
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